きたなだ 国東鉄道が大正12(1923)年10月5日に奈多八幡(初代)として開業した駅です。昭和8(1933)年7月11日に北奈多に改称すると共に、1.0Km杵築寄りの八幡宮を二代目の奈多八幡に改称しました。戦時中は停車しなくなり、大分交通国東線となった後の昭和26(1951)年2月20日に再開しました。全線廃止の昭和41(1966)年4月1日に運命を共にしました。行き違い設備のない停留場で、ホーム上に画像の待合所がありました。中には手回り品の注意書き残っていました。右側が線路跡、奥が杵築方です。


訪問日2005-8-22
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